【10月14日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2021)は13日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)は第14シードのガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)を6-1、6-3で下し、8強入りを決めた。

 わずか1時間1分でモンフィスを下したズベレフは、第10シードのヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)を6-4、6-3で下した第31シードのテイラー・フリッツ(Taylor Fritz、米国)と準々決勝で対戦する。

 また第2シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)も、第22シードのアレックス・デミノー(Alex De Minaur、オーストラリア)に6-7(3-7)、7-6(7-3)、6-2で競り勝った。チチパスは次戦で、第24シードのカレン・ハチャノフ(Karen Khachanov、ロシア)に6-4、7-6(8-6)で勝利した第29シードのニコラス・バシラシビリ(Nikoloz Basilashvili、ジョージア)と相まみえる。(c)AFP