【10月13日 CGTN Japanese】半導体不足の影響を受け、日本の自動車メーカーのホンダ、日産自動車、トヨタ自動車は、中国において、9月の自動車販売台数が減少しました。

 日本の自動車メーカー3社が発表した最新の9月中国での販売台数を見ますと、トヨタは11.5万台、ホンダは12.1万台、日産は10.4万台で、いずれも前年同月比で2桁の大幅減となりました。中でも、リスクに最も強いと評判されるトヨタは三大メーカーの中で減少幅が35.9%と、逆に一番大きく、ホンダと日産の減少幅はそれぞれ28.1%、26.2%となりました。

 新型コロナウイルスの感染拡大が世界の製造業を混乱させ、家電機器メーカーのチップ需要を押し上げた結果、半導体などの部品供給が逼迫したことから、日本の自動車メーカーは9月に減産を余儀なくされました。トヨタ自動車は日本にある14工場の28の生産ラインのうち、27の生産ラインで生産を一時停止する方向で調整していると報じされています。中国では、広州にある、トヨタ自動車の中国合弁会社・広汽トヨタ(GTMC:トヨタ自動車と広州汽車の合弁会社)の販売台数が2カ月で5万台未満となりました。うち9月は4万8300台で前年同期比40.37%減でしたが、前月比では12.80%増加したとのことです。

 日系メーカーに加え、米系合弁メーカーも同様に生産能力や販売台数が制限の局面に立たされ、ゼネラルモーターズ(GM)の第3四半期中国での販売台数は前年同期比19%減の62.3万台だったとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News