【10月13日 CGTN Japanese】国連の生物多様性条約(CBD)第15回締約国会議(COP15)が中国南西部の雲南省(Yunnan)昆明市(Kunming)で行われています。「植物の王国」と呼ばれ、雲南省は豊かな生物多様性を実感できる野生植物の資源に恵まれています。

 COP15の屋外展示エリアの一つである中国科学院昆明植物研究所には、野生植物の種子博物館があります。ここでは、2500種類以上の野生植物が植えられており、特色ある景観が楽しめます。

「扶茘宮」と呼ばれる温室では、植物の種子が入った2000個以上のアクリル製容器からなる壁が存在感を示しています。このインスタレーションは「希望」と名付けられ、植物の種子を試験管内で展示しています。多くの植物の種子は本来、非常に小さいもので、野生で採取するのは難しく、苗に成長するのも容易なことではありません。種子博物館は地球上にある野生植物の遺伝資源の保存に最善を尽くしています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News