【10月12日 CGTN Japanese】中国独自の衛星測位システム「北斗」の活用に関する大会が10日、中国中部の河南省(Henan)鄭州市(Zhenzhou)で開かれました。 

 中国の衛星ナビゲーションサービス業界は2020年に急速な発展を遂げ、総生産額も急増しています。北斗システムの応用を中心とする衛星測位・位置サービス産業は、2020年の全体生産額が2019年と比べて約16.9%増の4033億元(約7兆789億円)に達しました。  

 現在、軌道上では計45基の北斗衛星が、2つのカテゴリーと7種類のサービスで、ナビゲーションとポジショニング、コミュニケーションとデジタル伝送を提供しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News