フューリー「自分が世代最強」 ワイルダーとの激戦終え豪語
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【10月11日 AFP】9日にデオンテイ・ワイルダー(Deontay Wilder、米国)とのボクシング、WBC世界ヘビー級タイトルマッチに勝利し、王座を防衛したタイソン・フューリー(Tyson Fury、英国)が、ワイルダーとの名勝負を制した自身が現在のヘビー級最強のファイターだと話した。
33歳の無敗王者フューリーは、序盤に強打のワイルダーのパンチを浴びて2回のダウンを喫したが、そこから立ち直り、11回KO勝ちでベルトを守った。
フューリーは試合後「自分がこの世代のヘビー級最強なのは分かっている。間違いなくナンバーワンだ」と話し、「俺はこのスポーツの歴史上、最も破壊力のあるパンチの持ち主とファイトした。それも1回や2回ではなく、3回だ」と続けた。
これまでの名選手に交じったときの自身の立ち位置については、最初は「過去のファイターと比べることはしたくない。それは幻想で、現実ではないからだ。倒せるのは今の時代のベストだけ。そして自分はそれをやった」と比較を嫌がっていたフューリーだが、最終的には歴史に名を残すボクサーよりも自分を上に置きたい気持ちを抑えられなくなった。
フューリーは「これまで多くの名選手、多くの偉大なチャンピオンがいた」と話しつつ、「頭が悪く聞こえるのを承知で言えば、自分を一番上に置くね。俺なら歴史上の誰でも、どんな男でも倒せると信じている」と自信を見せた。
今後については、しばらく休養を取ってから、WBAスーパー・IBF・WBO王者オレクサンドル・ウシク(Oleksandr Usyk、ウクライナ)との統一戦か、あるいはアンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua、英国)との英国勢対決に臨む可能性を検討するという。(c)AFP