【10月10日 AFP】自転車ロードレースのワンデークラシック、ジロ・ディ・ロンバルディア(2021 Giro di Lombardia)が9日、伊コモ(Como)〜ベルガモ(Bergamo)の239キロで行われ、UTE(UAE TEAM EMIRATES)のタデイ・ポガチャル(Tadej Pogacar、スロベニア)が優勝。有力選手がそろった今季最後のビッグレースを制した。

 大会初出場となる23歳のポガチャルは、残り30キロ以上ある段階で単独アタックを仕掛けると、最後はドゥクーニンク・クイックステップ(Deceuninck Quick Step)の地元選手、ファウスト・マスナダ(Fausto Masnada、イタリア)の追い上げをしのいだ。

 ポガチャルは今季、ツール・ド・フランス(2021 Tour de France)で連覇を達成し、リエージュ~バストーニュ~リエージュ(Liege-Bastogne-Liege 2021)でも優勝している。1シーズンにツールと「モニュメント」2レースを制すのは、エディ・メルクス(Eddy Merckx)氏とファウスト・コッピ(Fausto Coppi)氏に並ぶ快挙となった。

 イネオス・グレナディアーズ(Ineos Grenadiers)のアダム・イェーツ(Adam Yates、英国)が3位に入り、チーム・ユンボ・ビスマ(Team Jumbo Visma)のプリモシュ・ログリッチ(Primoz Roglic、スロベニア)やクイックステップのジュリアン・アラフィリップ(Julian Alaphilippe、フランス)を退けて表彰台入りを果たした。(c)AFP