【10月10日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2021)は9日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第5シードのガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)がウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2021)8強のアイラ・トムリャノビッチ(Ajla Tomljanovic、オーストラリア)に3-6、6-1、3-6で敗れた。

 大会第1シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)は7-5、6-2で予選勝者のマグダレナ・フレッフ(Magdalena Frech、ポーランド)を下し、3回戦に進出した。

 プリスコバは6本のサービスエースを奪って、今季のエース数をツアー最多の387本に更新。相手のサービスゲームでは6本中5本のブレークチャンスをものにした。

 その他の試合では、第3シードのバルボラ・クレイチコバ(Barbora Krejcikova、チェコ)がザリナ・ディアス(Zarina Diyas、カザフスタン)に6-4、3-6、6-1、第12シードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)がアナスタシヤ・セバストワ(Anastasija Sevastova、ラトビア)に6-2、6-7(5-7)、6-3でフルセット勝ちし、3回戦へ駒を進めた。(c)AFP