【10月6日 AFP】チェコの首都プラハに、3Dプリンターで造成したパルクール専用の公園がオープンした。パルクールとは、跳ぶ、登る、走るなどの動作に加え、鉄棒や回転運動を取り入れ移動するストリートスポーツ。

 公園を企画した企業の代表者は、3Dプリンターを使うと「コンクリートを自由に造形できる」だけでなく、「一度しか使わない複雑な型枠を作らなくてもよくなる」ため、費用面でも魅力的だと語った。

 AFPの取材に応じたパルクール愛好家は、公園の構造物が変化に富んでいて「他の場所ではできないジャンプができる」と話した。

 映像は9月30日撮影。(c)AFP