【10月3日 AFP】21-22ドイツ・ブンデスリーガ1部は2日、第7節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)はエースのアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)を欠いたものの2-1でFCアウクスブルク(FC Augsburg)に勝利した。

 故障が長引くハーランドは、9月28日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)のスポルティング・リスボン(Sporting Lisbon)戦に続いてこの日もジグナル・イドゥナ・パルク(Signal Iduna Park)のスタンドから観戦したが、チームはボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)に敗れた前節のショックを拭い去った。

 ドルトムントは10分にラファエル・ゲレイロ(Raphael Guerreiro)のPKで先制。その後スイス代表FWアンディ・ゼキリ(Andi Zeqiri)のゴールで追いつかれたが、51分にマルコ・ロイス(Marco Reus)からボールを受けたユリアン・ブラント(Julian Brandt)が決勝点をマークした。

 この結果ドルトムントは、3日にフランクフルト(Eintracht Frankfurt)をホームに迎える首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と1ポイント差の暫定2位に浮上した。また、バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)は同日アウェーでアルミニア・ビーレフェルト(Arminia Bielefeld)に勝利すればドルトムントから2位の座を奪い返す。

 RBライプツィヒ(RB Leipzig)はホームで下位VfLボーフム(VfL Bochum)に3-0で勝利し、ジェシー・マーシュ(Jesse Marsch)監督にかかる重圧を軽減した。

 ライプツィヒは、後半中盤から出場したポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(Andre Silva)が投入からわずか42秒で先制点をマークすると、その後クリストファー・エンクンク(Christopher Nkunku)が立て続けに2点を追加。これでエンクンクは今季公式戦10試合で9得点とした。

「本当に苦しかった」とコメントしたマーシュ監督は、「アンドレが得点したときは彼とチームにとって大きな瞬間だった」と振り返った。

 エンクンクが浮き玉で相手GKマヌエル・リーマン(Manuel Riemann)の頭上を破り追加点を挙げると、安心した様子で選手とライン際で喜び合った指揮官は、「われわれにとっては簡単な状況ではないが、全てを懸けて戦わなければならないというのは悪いものではない」と続け、「チームはこの数か月で多くを学び、成長していることを示している」と語った。

 この結果ライプツィヒは、首位と6ポイント差の暫定7位に浮上した。

 バイエルンと共に無敗を守るSCフライブルク(SC Freiburg)は、ヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)に2-1で勝利し、ドルトムントと勝ち点15で並び暫定3位につけた。

 フライブルクは途中出場のスペシャリストとして知られるニルス・ペーターゼン(Nils Petersen)が、オリンピックスタジアム(Olympic Stadium)のピッチに立った2分後に決勝点をマーク。途中出場からブンデスリーガ通算30点目をマークした。(c)AFP/Ryland JAMES