胃からねじとくぎ1キロ超 リトアニア
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【10月2日 AFP】リトアニアの医師団は1日、男性の胃から重さ1キロ以上のねじやくぎを取り除いたと発表した。男性は断酒した後、金属製の物をのみ込むようになったという。
バルト海(Baltic Sea)に面する港町クライペダ(Klaipeda)で、激しい腹痛に襲われた男性が、入院先の病院で胃のX線検査を受けたところ、複数の金属片が発見された。最大のものは10センチあった。
地元メディアに公開された写真には、手術用トレーに盛られたくぎやねじが写っていた。
クライペダ病院(Klaipeda Hospital)の外科医長は現地メディアに対し「今までに見たことがない」として、男性が飲酒をやめた後、先月から金属製の物をのみ込むようになったと説明した。男性の術後の容体は安定しているという。(c)AFP