【9月30日 CGTN Japanese】10月1日~7日までの「国慶節」の大型連休を目前に控えて、中国各地では宿泊業界の連休商戦がすでに始まっています。

 大手観光案内サイト「Qunar(チュナール)」のデータでは、大型連休を前に、同サイトでの高級ホテルの予約率が25%急増したことが分かりました。今年に入ってから、民宿、または民宿をテーマとする観光コースが都市部の人々の間で人気を博しており、休暇をのんびりと過ごすことが求められる傾向となっています。

 また、観光案内サイト「飛猪(フェイジュー)」が公開した全国のホテル予約率のランキングでは、国慶節の連休期間中の予約率の第一位は北京市のホテルとなっています。過去1週間で、北京市のホテル予約率は前の1週間より330%増加したということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News