アラフィリップ、独走でエリート男子連覇 ロード世界選手権
発信地:ルーベン/ベルギー
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【9月27日 AFP】UCIロード世界選手権大会(2021 UCI Road World Championships)は26日、エリート男子ロードレースが行われ、フランスのジュリアン・アラフィリップ(Julian Alaphilippe)が独走で2連覇を達成した。
268キロで争われたレースでアラフィリップは何度も単独でアタックを仕掛け、ライバルたちを振るい落とした。残り50キロ地点で仕掛けて17人の先頭集団を作り出したアラフィリップは、その後残り15キロでも再びアタックし、独走で勝利を飾った。
イタリアで開催された前回大会と同じ展開で勝利し、再びマイヨ・アルカンシエル(レインボージャージー)に袖を通したアラフィリップは、来年は大会3連覇に挑む。
4人の追走グループを制したオランダのディラン・ファン・バーレ(Dylan van Baarle)が2位でフィニッシュし、デンマークのミカエル・バルグレン(Michael Valgren)が3位に入った。(c)AFP