10人のドルトがボルシアMGに黒星、ハーランドとロイス欠場
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【9月26日 AFP】21-22ドイツ・ブンデスリーガ1部は25日、第6節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)とVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)が共に敗れたため、首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と2位との勝ち点差が3となった。
エースのアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)とキャプテンのマルコ・ロイス(Marco Reus)をけがで欠いたドルトムントは、前半にMFマフムド・ダフド(Mahmoud Dahoud)が2度警告を受けて退場となり、アウェーでボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)に0-1で敗れ、4位に転落した。
メンヘングラッドバッハは前半終了間際、デニス・ザカリア(Denis Zakaria)がイングランド代表MFジュード・ベリンガム(Jude Bellingham)からボールを奪ってこの日訪れた最初の決定機をものにし、決勝点を挙げた。
ドルトムントは後半アディショナルタイム、トルガン・アザール(Thorgan Hazard)がヘディングを決めきれずに同点のチャンスを逃した。
ハーランドとロイスは、28日にホームで行われる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)のグループリーグ、スポルティング・リスボン(Sporting Lisbon)戦に間に合うか時間との闘いとなる。
勝利したメンヘングラッドバッハは、降格圏から脱出して11位に浮上。また、ボルフスブルクはホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)に1-3で敗れた。(c)AFP/Ryland JAMES