【9月27日 Xinhua News】中国江蘇省(Jiangsu)蘇州市(Suzhou)の陽澄湖(ようちょうこ)で22日、「大閘蟹」(上海ガニ)の漁が解禁となった。国慶節(10月1~7日)前後に本格的に市場に出回る見通し。

 同市農業農村局は、今年の水揚げ量が1万940トン前後になると見込んでいる。

 同日、今年の陽澄湖産上海ガニの偽造防止タグ(産地証明)が発表された。新しいタグには人目を引く「地理的表示(GI)」のマークと登録番号が記載されており、消費者が本物の「陽澄湖産」上海ガニを購入できるようになっている。(c)Xinhua News/AFPBB News