【9月23日 CGTN Japanese】秋は収穫の季節。今年の9月23日は、中国で4回目となる「中国農民豊作の日」を迎えました。各地で豊作の喜びがみられています。

 中国西北部の新疆ウイグル自治区石河子市では、24万ヘクタールの綿花畑が収穫のシーズンに入りました。各地のバイヤーは直接産地を訪れ、綿花の買い上げに取り組んでいます。

 また、北方にある山西省運城市の農家はナツメの豊作を迎えました。1万3000ヘクタールに及ぶ果樹園では、1年のうち7カ月を通して果物の収穫ができます。

 一方、中部の湖南省新華村では、秋の釣り祭りが行われています。村民たちは、網などの道具で魚を捕まえることで競い合い、おいしい魚料理で秋の収穫を祝っています。

 さらに、南西部の貴州省恵水県の景色は、モザイク模様が秋色のパッチワークのように見え、黄金色に実った稲の収穫が進んでいます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News