【9月21日 AFP】UCIロード世界選手権大会(2021 UCI Road World Championships)は20日、エリート女子個人タイムトライアルが行われ、エレン・ファン・ダイク(Ellen van Dijk、オランダ)が優勝を飾った。

 ファン・ダイクは30.3キロの距離を36分5秒でフィニッシュし、2013年大会に続く2度目のタイトルを手にした。

 先日の欧州選手権(2021 UEC Road European Championships)も制しているファン・ダイクは、10秒差の2位に東京五輪の同種目で銀メダルを獲得したマーレン・ロセール(Marlen Reusser、スイス)、24秒差の3位に東京五輪金メダリストのアンネミーク・ファン・フリューテン(Annemiek van Vleuten、オランダ)を抑えた。(c)AFP