【9月21日 AFP】テニスの四大大会(グランドスラム)で通算20勝を誇り、けがからのリハビリを進めている40歳のロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は、復帰の時期についてはめどが立っていないものの、最も困難な時期は過ぎ去ったと強調した。

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 右膝の手術を2度行い、1年以上にわたって離脱していたフェデラーは今年ツアーに復帰。しかし13試合しかこなせず、7月のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2021)で準々決勝敗退が決まった後、3度目の手術に踏み切った。

 母国のチューリヒで、スポンサーを務める自動車大手メルセデス・ベンツ(Mercedes Benz)のイベントに出席したフェデラーは、「体調は非常に良い。リハビリは一歩一歩進んでいる」とコメントした。

「最も困難な時期は過ぎ去った。これから私の身に起こる全てが楽しみ」

「けがから復帰するときは、毎日がより良い日になる。だから素晴らしい時間」

 フェデラーはまた、煩わしい膝のけがに関してあらゆることを乗り越えてきたため、現在の状況に対処することが「メンタルの面で全く問題にははならない」と述べた。

 最新の世界ランキングで9位となり、プロツアーへの復帰は「チャレンジ」だと考えているフェデラーはさらに、できるだけ早くフィットネスのトレーニングを行い、コートでボールを打てるようになることを望んでいるが、「まだあと少しの我慢が必要」だと受け止めていると話した。(c)AFP