【9月20日 AFP】21-22フランス・リーグ1は19日、第6節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は終了間際のマウロ・イカルディ(Mauro Icardi)のゴールでオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)に2-1で競り勝った。リオネル・メッシ(Lionel Messi)もホームデビュー戦で精力的なプレーを見せた。

 メッシはスターぞろいのPSGの攻撃陣の中でもひときわ輝いており、途中交代でピッチを後にしたことがわずかに物議を醸している。

 試合は54分、ルーカス・パケタ(Lucas Paqueta)の見事なゴールでリヨンが先制したが、その後にネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が自ら獲得したPKを決めて追いついた。そして最後は後半アディショナルタイム3分、キリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)が左からあげた絶妙なクロスにイカルディが頭で合わせて逆転し、PSGがホームでの熱戦を制した。

 マウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督は「最後の最後まで勝負が決まらなかったが、われわれは勝利にふさわしかった」と強調した。

 とはいえ、リーグは独走優勝、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)も制覇するだろうと考えている多くの人にとって、この接戦は驚きの可能性もある。チームはメッシが初先発を飾った15日のチャンピオンズリーグのクラブ・ブルージュ(Club Brugge)戦では、不満の残る1-1の引き分けに終わり、この日もリヨンに最後まで粘られた。

 まだ完調ではないメッシは徐々に試合から消えていき、14分を残してアクラフ・ハキミ(Achraf Hakimi)と交代した。その際、ポチェッティーノ監督との握手を拒否したように見えたが、チームはメッシ抜きのメンバーで逆転ゴールを挙げた。

 ポチェッティーノ監督は交代について「監督は決断するためにいる。それが納得されることもあれば、不満に思われることもある」と話している。(c)AFP/Andy SCOTT