【9月14日 AFP】ロシア大統領府は14日、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の側近らの新型コロナウイルス感染が確認されたとして、大統領が自主隔離に入ると発表した。ただし、プーチン氏の「体調は極めて良好」だとしている。

 この発表によると、プーチン氏はタジキスタンのエモマリ・ラフモン(Emomali Rakhmon)大統領との電話で、「側近らの間で新型ウイルス感染が確認されたことを受けて、一定期間自主隔離を行う」と説明し、今週同国の首都ドゥシャンベで開催される、ロシアや中央アジア諸国が参加する首脳会議への直接の出席は差し控えると伝えたという。(c)AFP