【9月12日 AFP】ロードレース世界選手権(WGP 2021)のアルゼンチンGPが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年連続の中止となった。主催者が11日、発表した。

 当初4月に予定されていたアルゼンチンGPは、日程未定で延期となっていたが、国際モーターサイクリズム連盟(FIM)とプロモーターのドルナスポーツ(Dorna Sports)は、「不可抗力」のため中止になったと明かした。これにより、今シーズンは全18戦での開催が決まった。

 アルゼンチンGPは昨季も新型ウイルスの影響で中止になったレースの一つだった。主催者は、2022年の開催を目指す意向を示している。(c)AFP