【9月12日 AFP】(写真追加)2001年の同時多発攻撃から20年の節目を迎えた11日、米国各地で追悼式典が開かれ、参加者らが黙とうしたり花を供えたりして犠牲者を悼んだ。

 コロラド州では、犠牲者の写真を付けて防火服に身を包んだ消防士らが黙とうをささげた。カリフォルニア州では「忘れてはならない」との呼び掛けと共に、ハイジャックされた旅客機が激突した世界貿易センター(World Trade Center)の重さ23トンの鉄骨が展示された。

 各地の様子を写真でまとめた。(c)AFP