【9月11日 Xinhua News】中国北京市の太廟は明・清代の皇帝が祖先を祭った宗廟で、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財に相当)でもある。同市は永定門から鼓楼に至る「中軸線」の世界遺産登録を後押しするため、7月中旬から太廟敷地内の約6千平方メートルを整備しており、不要建築物の本体解体工事がすでに完了している。(c)Xinhua News/AFPBB News