【9月10日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)の南米予選は9日、各地で第10節の試合が行われ、ブラジルは2-0でペルーを下し、全勝を維持した。

 新型コロナウイルス対策の隔離規則によりクラブ側が招集を拒否したため、イングランド・プレミアリーグに所属する9選手を欠いたブラジルだったが、エベルトン・リベイロ(Everton Ribeiro)とネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が得点を決めた。

 この勝利でブラジルは8連勝を飾って勝ち点を24に伸ばしており、この日ボリビアに3-0で快勝した2位アルゼンチンとの勝ち点差6を守った。

 一方、ウルグアイは試合終了間際にガストン・ペレイロ(Gaston Pereiro)が決勝弾を挙げて1-0でエクアドルを下し、勝ち点15で3位に浮上。エクアドルが13ポイントで4位に続き、同勝ち点のコロンビアが5位につけている。(c)AFP