ニースに勝ち点剥奪処分、乱闘騒ぎのマルセイユ戦は再試合に
発信地:パリ/フランス
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【9月9日 AFP】試合中に乱闘が発生して中止になっていた21-22フランス・リーグ1第3節のニース(OGC Nice)対オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)戦について、同国プロサッカーリーグ連盟(LFP)は8日、無観客の中立地での再試合を命じた。
また、ニースには勝ち点2の剥奪処分(うち勝ち点1は執行猶予)、マルセイユ側にはMFディミトリ・パイェ(Dimitri Payet)に1試合、DFアルバロ・ゴンサレス(Alvaro Gonzalez)に2試合の出場停止処分が科された。
今回の件では、相手サポーター1人に暴行を加えたとして、マルセイユのフィジカルトレーナーを務めるパブロ・フェルナンデス(Pablo Fernandez)氏に残りのシーズンの職務停止処分が科されたほか、ホームチームだったニースは3試合を無観客で開催するよう命じられていた。(c)AFP