【9月6日 CGTN Japanese】今月4日までに、中国大陸部における新型コロナウイルスワクチンの接種は合計21億回分を超えたということです。

 感染拡大の抑制措置の一環として、中国では12歳から17歳の未成年者向けのワクチン接種が進んでいます。

 中国南東部の福建省(Fujian)アモイ市(Xiamen)では、これまでに807万人以上がワクチン接種を受け、そのうち394万人以上が2回目の接種を完了しています。また、アモイ市の未成年者の接種率は18歳以上がおよそ90%、15歳から17歳はほぼ100%、12歳から14歳は75%を超えています。

 また、中国南部の広東省(Guangdong)肇慶市(Zhaoqing)では、これまでに6万3800人を超える未成年者がワクチン接種を受けているということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News