【9月4日 Xinhua News】中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)がこのほど発表した2021年6月中間決算は、売上高が前年同期比12・4%増の530億7千万元(1元=約17円)、純利益が2・2倍の40億8千万元だった。1株当たり利益(EPS)は0・88元(前年同期は0・40円)。

 事業別の売上高は、主力の通信キャリア向けが0・2%増の350億5千万元にとどまった一方、政府機関・法人向けが17・7%増の56億7千万元と堅調だった。消費者向けは家庭用端末やスマートフォンの販売増が寄与し、66・6%増の123億5千億元と大きく伸びた。地域別では国内が13・2%増の359億5千万元、国外が10・8%増の171億2千万元と、ともに2桁増を確保。売上比率は国内が67・7%となった。

 研究開発投資額は33・5%増の88億6千万元。売上高に占める割合は16・7%と、2・6ポイント上昇した。6月30日時点の全世界での特許出願件数は約8万件、特許取得件数は累計で約4万件。うちチップ関連の特許出願件数は約4400件、特許取得件数は約1950件に上った。(c)Xinhua News/AFPBB News