【9月3日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)のアジア最終予選は2日、各地で第1節の試合が行われ、グループBのオーストラリアは中国に3-0で快勝し、白星発進した。

 新型コロナウイルス対策の移動制限により、シドニーでホームゲームを開催することができなかったオーストラリアだが、来年のW杯本大会の会場の一つとなっているドーハのハリーファ国際スタジアム(Khalifa International Stadium)で好スタートを切った。

 一方、大阪にある市立吹田サッカースタジアムSuita City Football Stadium)にオマーンを迎えた日本は、試合終了間際にイサーム・アルサビ(Issam al-Sabhi)に得点を許し、0-1で黒星を喫した。

 8戦8勝という圧倒的な成績で2次予選を突破した日本は前半を0-0で折り返すと、東京五輪にも出場した久保建英(Takefusa Kubo)、堂安律(Ritsu Doan)という若手アタッカーを投入した。

 しかし、日本は何度かオマーンに守備陣を突破され、88分には途中出場して間もないアルサビに決勝点となるゴールを許した。

 日本のキャプテンを務める吉田麻也(Maya Yoshida)はチームのパフォーマンスを嘆き、「負けるべくして負けた」とコメントした。

「テンポも良くなかったですし、コンビネーションも良くなかったですし。全然良くなかったなと思います」

 オーストラリアや日本と同組のサウジアラビアはホームながらベトナムに3分で先制点を許す苦しい立ち上がりとなったが、後半に3ゴールを奪い、3-1で勝利した。

 一方でグループAの韓国は、ホームでイラクとスコアレスドローに終わった。

 新型コロナウイルス対策によって無観客での試合を強いられた韓国の孫興民(Heung-Min Son、ソン・フンミン)は試合後、目に見えて動揺した様子で「非常に受け入れがたい結果」と話した。同組のイランはシリアを1-0で下している。

 最終予選は6チームずつの2グループに分けられ、各組上位2か国には本大会の出場権が与えられる。3位チームはアジアプレーオフに進出し、その勝利チームが大陸間プレーオフに進む。(c)AFP/Anil JOHN