【9月2日 CGTN Japanese】中国では、9月1日から新しい学年が’スタートしました。各地の小中学校では、感染対策が徹底される中、新学期を迎えました。感染対策の一つとして、多くの学校では時間差登校が実施されています。

 生徒たちはソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)を保ちながら、続々と登校。検温とアルコール消毒をしてから、校内に入ります。徹底した感染対策の中、多くの学校では、オンラインで始業式が行われました。そして、常にマスクを着用することや、お昼ごはんは静かに黙食など、徹底した感染対策をしたうえで、生徒たちは楽しく新学期を迎えました。

 この夏休みに、中国各地で12~17歳の未成年者を対象に新型コロナウイルスワクチンの接種が行われ、校内感染に対して警戒が強まっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News