パラ陸上100mは大接戦 シュトレングが金、王者ピーコックは銅
発信地:東京
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【8月31日 AFP】東京パラリンピックは30日、陸上男子100メートル(義足・機能障害T64)決勝が行われ、手に汗握る大接戦となる中でドイツのフェリックス・シュトレング(Felix Streng)が10秒76で金メダルを獲得した。
シュトレングは前日の予選で自身がマークしたパラリンピック記録にはわずかに届かなかったものの、コスタリカのシェルマンイシドロ・ギティギティ(Sherman Isidro Guity Guity)を僅差の銀メダルに抑えた。
3位は写真判定となり、2連覇中の王者ジョニー・ピーコック(Jonnie Peacock、英国)とヨハネス・フロールス(Johannes Flores、ドイツ)が10秒79の同タイムで銅メダルを分け合った。(c)AFP/Andrew MCKIRDY, Sara HUSSEIN