バイエルン大勝、レワンドフスキがハットで加入後300G到達
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【8月29日 AFP】21-22ドイツ・ブンデスリーガ1部は28日、第3節の試合が行われ、王者バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は5-0でヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)に大勝。ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)はハットトリックを達成し、加入後300ゴールを突破した。
バイエルンはトーマス・ミュラー(Thomas Mueller)の得点で序盤に先制すると、ジャマル・ムシアラ(Jamal Musiala)のゴールをはさんでレワンドフスキが3得点を挙げた。
昨季リーグ新記録となるシーズン41得点を挙げたレワンドフスキは、今季もリーグ戦3試合で5得点を重ねている。ブンデスリーガの試合でのハットトリックは通算15回目となった。
先制点の場面でも得点する可能性があったレワンドフスキは「試合によっては、先制点が最も重要なことがある。トーマスにスルーしたのは正しい判断だった。いるのは分かっていた」とコメントした。
「試合を支配し、すべてがプラン通りに進んだ」
「自分は常に飢えている。調子も非常に良いし、いつも次のレベルを目指し、成長を意識している」
バイエルンはこれで勝ち点を7に伸ばし、バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)と並び暫定2位となった。レバークーゼンは序盤の二つのオウンゴールなどでFCアウクスブルク(FC Augsburg)に4-1で勝利し、得失点差でトップに立っている。SCフライブルク(SC Freiburg)が3-2でVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)に勝利して暫定3位につけている。(c)AFP