【8月28日 AFP】東京パラリンピックは28日、陸上女子5000メートル(車いすT54)決勝が行われ、タチアナ・マクファーデン(Tatyana McFadden)が銅メダルを獲得し、自身通算18個目(冬季大会含む)となるメダルを獲得した。

 2017年に血液凝固障害の診断を受け、完治に約20か月を要したというマクファーデンは東京大会に出場すること自体が勝利だと語り、「天にも昇る気持ち」と喜んだ。優勝はマクファーデンの同胞、スザナ・スカロニ(Susannah Scaroni)が飾った。(c)AFP