【8月27日 Xinhua News】中国の貨物航空会社、中国郵政航空のボーイング737-800貨物機が25日、15トンの国際郵便物を載せ、広東省(Guangdong)広州市(Guangzhou)から日本の成田国際空港に向けて離陸した。これにより、同社広東省分公司による広州ー成田間の国際航空郵便定期チャーター便が開通した。

 同社スタッフによると、チャーター便は週4便の予定で貨物輸送量に応じて便数を調整する。同便の開設により、越境電子商取引(EC)郵便物を安定的に直接日本へ運べるようになり、これまで積み替えに要した時間が短縮される。(c)Xinhua News/AFPBB News