【8月24日 AFP】身長235センチで、「米国で最も背の高い男性」としてギネス世界記録(Guinness World Records)に認定されていたイゴール・ボコビンスキー(Igor Vovkovinskiy)さんが20日、心臓疾患のため死去した。38歳。母親がフェイスブック(Facebook)で明らかにした。

 ボコビンスキーさんは、成長ホルモンが過剰に分泌される「下垂体性巨人症」を患っていた。1989年にウクライナから母親と渡米し、ミネソタ州の総合病院メイヨー・クリニック(Mayo Clinic)で治療を受けていた。2回の手術で一命は取り留めたが、成長は止まらなかった。

 27歳の時、「米国で最も背の高い男性」としてギネス世界記録に認定された。

 2009年には、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(肩書は当時)に政治集会で大勢の支持者の中でそびえ立つ姿に気付かれ、再び脚光を浴びた。ボコビンスキーさんは「世界最大のオバマ支持者」と書かれたTシャツを着て、オバマ氏と握手を交わした。

 ギネス世界記録によると、現在「世界で最も背の高い男性」はトルコ人のスルタン・キョセン(Sultan Kosen)さんで、身長は251センチ。(c)AFP