【8月24日 Xinhua News】中国自動車大手の中国第一汽車集団は、傘下の高級車ブランド「紅旗」が吉林省(Jilin)長春市(Changchun)で、スマート車100台による無人運転試行運用を実施すると明らかにした。

 今回の試行運用は同市主要都市エリアで実施され、封鎖、半封鎖、開放状態の工業団地道路、都市道路、高速道路などをカバーする。

 中国第一汽車集団は、これまでに10・5キロのスマート道路の建設を終えており、紅旗のスマート車「E-HS3 L4」4台による安全走行距離は累計3万キロ近くとなっている。(c)Xinhua News/AFPBB News