【8月20日 AFP】イスラム教シーア派(Shiite)の宗教行事「アシュラ(Ashura)」のため、無数の信徒が19日、イラク中部のカルバラ(Karbala)に集まった。カルバラは、シーア派の聖地。

 アシュラは、喪に服す月「ムハッラム(Muharram)」の10日目に行われる。預言者ムハンマド(Mohammed)の孫で、7世紀に殺害されたシーア派指導者イマーム・フセイン(Imam Hussein)を悼む。(c)AFP