【8月19日 AFP】電気自動車で争われるモータースポーツ選手権「フォーミュラE(Formula E)」に参戦するメルセデス(Mercedes)は18日、来シーズンをもって同選手権から撤退すると発表した。

 ドイツ・ベルリンで行われた前週末のレースの結果、メルセデスはニック・デ・ブリーズ(Nyck de Vries)が総合優勝を果たし、チームもコンストラクターズ選手権のタイトルを獲得していた。

 メルセデスは発表文の中で、「慎重に検討した結果、われわれは新たな戦略的方向性の一環として、2025年に導入予定の電気自動車専用アーキテクチャー3種類の開発といった、加速する電動化の強化にリソースを移すことを決めた」と記した。

「従って、メルセデスはフォーミュラE世界選手権にかけていたリソースを再配分し、大会で得られた教訓を一連の製品開発に応用する」

 2019-20シーズンからフォーミュラEに参戦しているメルセデスは、現在レッドブル(Red Bull)と優勝争いをしているフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)により力を注ぐことになる。(c)AFP