【8月17日 CGTN Japanese】北京市人力資源社会保障局はこのほど、2021年の北京市の業種別最低賃金のガイドラインを発表しました。これによりますと、今年の最低賃金は2万7000元(約45万5000円、年収ベース)で、昨年の2万6400元より600元(約1万円)アップしました。

 このガイドラインは18の業種を対象にしたもので、コンピューター、通信、その他の電子設備製造業のほか、不動産の開発と経営業、食品製造業などが含まれています。企業は、このガイドラインの数字に基づいて本年度の従業員の平均賃金水準を試算することになります。(c)CGTN Japanese/AFPBB News