【8月17日 AFP】ブエルタ・ア・エスパーニャ(Vuelta a Espana 2021)は16日、第3ステージ(サントドミンゴデシロスからエスピノサデロスモンテロス・ピコンブランコ、202.8キロメートル)が行われ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベール・マテリオ(Intermarche-Wanty-Gobert Materiaux)のレイン・タラマエ(Rein Taaramae、エストニア)が区間優勝を果たし、総合首位に浮上した。

 今大会最初の山頂フィニッシュとなった今ステージで、序盤から逃げ集団の中で走っていた34歳のタラマエは、ゴールに向かうピコンブランコ(Picon Blanco)の厳しい上り坂で抜け出すと、そのまま独走でフィニッシュし、ブエルタでは10年ぶりとなる2度目の区間優勝を達成した。

 大会連覇を目指すチーム・ユンボ・ビスマ(Team Jumbo Visma)のプリモシュ・ログリッチ(Primoz Roglic、スロベニア)ら優勝候補の大半は、トップから1分48秒遅れの集団でゴール。

 しかし、東京五輪の男子個人ロードレースで金メダルを獲得したイネオス・グレナディアーズ(Ineos Grenadiers)のリチャル・カラパス(Richard Carapaz、エクアドル)は、主なライバルからさらに約1分遅れでフィニッシュラインを通過した。

 これで総合争いでは、タラマエがログリッチから首位の座を奪取。この日3位でゴールしたトレック・セガフレード(Trek Segafredo)のケニー・エリッソンド(Kenny Elissonde、フランス)が25秒差の2位につけ、ログリッチはさらに5秒遅れの3位に後退した。(c)AFP