新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(16日午後7時時点) 死者436.1万人に
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【8月17日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間16日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は436万1805人に増加した。
【インタラクティブ図解】新型コロナウイルス、1日ごとの新規死者・感染者数
これまでに世界で少なくとも2億719万2810人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
15日には世界全体で新たに7937人の死亡と46万7254人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドネシアの1245人。次いでロシア(806人)、イラン(620人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに62万1635人が死亡、3667万8972人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は56万9058人、感染者数は2036万4099人。以降はインド(死者43万1642人、感染者3222万5513人)、メキシコ(死者24万8380人、感染者310万1266人)、ペルー(死者19万7393人、感染者213万3812人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの599人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(296人)、チェコ(284人)、ブラジル(268人)、北マケドニア(266人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が140万6949人(感染4210万3870人)、欧州が122万2468人(感染6071万4433人)、アジアが72万9302人(感染4751万3694人)、米国・カナダが64万8336人(感染3813万941人)、アフリカが18万3596人(感染727万1042人)、中東が16万9607人(感染1135万9096人)、オセアニアが1547人(感染9万9735人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。(c)AFP
