【8月16日 CGTN Japanese】2022年北京冬季五輪の開幕まであと半年を切り、ライセンス商品の販売も活発になっており、これまでに4000種類以上が開発されています。

 新商品は毎月第一土曜日に発売されます。8月のラインアップには、「民間雪趣シリーズ」マグカップ、国家体育場(鳥の巣)デザインの限定ピンバッジ、ショルダーバッグ、スケート靴、耐寒収納ノートなど16カテゴリー、4000以上のライセンス商品があります。

 特に人気なのは、北京冬季五輪のマスコット「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」と、パラリンピックのマスコット「雪容融(シュエロンロン)」です。氷墩墩はパンダがモチーフで、雪容融は中国の伝統文化をイメージさせる赤い提灯が由来となっています。

 これらの商品は、開催地の北京市や河北省(Hebei)などを含む16の省・直轄市・自治区に、合わせて160カ所以上開設されている専売店で購入できます。また、高速列車280便以上でも販売が行われるとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News