【8月20日 CGTN Japanese】14日は、旧歴7月7日にあたり、伝統的な「七夕節」です。中国の若者の間で「中国のバレンタインデー」と呼ばれるこの日に婚姻届を出したいと望む人は少なくありません。
 
 今年上半期の全国の結婚登記件数は416万6000組で、前年同期に比べ28万7000組増えました。

 中国には現在、結婚相談所が2万1000社あります。これまでの10年間、結婚相談所の登録数は増加傾向にあります。2018年の新規登録企業は3874社。2019年は前年比16.7%増の4521社。新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年の登録数は前年比18.0%減の3705社となりましたが、今年上半期は前年同期比1.9%増の1767社となっています。

 地域別で見ると、結婚相談所が最も多いのは山東省(Shandong)で3222社です。2位は河北省(Hebei)で2653社、3位は江蘇省(Jiangsu)で2306社です。4~8位は順に、四川省(Sichuan)、河南省(Henan)、安徽省(Anhui)、湖北省(Hubei)、湖南省(Hunan)です。 都市別では、四川省の成都市(Chengdu)が589社で最も多く、2位は江蘇省の南京市(Nanjing)で535社、3位は河北省の滄州市(Cangzhou)で431社となっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News