【8月12日 AFP】(更新、写真追加)ロシアの極東カムチャツカ半島(Kamchatka Peninsula)で12日、観光客13人を含む16人が乗ったヘリコプターが墜落した。地元当局が明らかにした。保健当局関係者によると、これまでに9人が救助された。

 墜落したのは、クロノツキー(Kronotsky)自然保護区のクリール(Kuril)湖。当局によれば、現場に救助隊とダイバーが派遣された。

 搭乗していたのは、乗員3人と観光客13人の計16人との情報がある。

 地元の保健当局関係者は民営インタファクス(Interfax)通信に対し、「発見された9人全員が生存している」と述べている。(c)AFP