メドベージェフがナショナルバンクOP制覇、4度目のマスターズV
このニュースをシェア
【8月16日 AFP】テニス、ナショナルバンク・オープン(National Bank Open 2021)は15日、男子シングルス決勝が行われ、大会第1シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)がライリー・オペルカ(Reilly Opelka、米国)を6-4、6-3で下し、通算4度目のマスターズ1000(ATP Masters 1000)優勝を果たした。
世界ランキング2位のメドベージェフは、身長211センチのビッグサーバーであるオペルカに1時間半弱で勝利。相手のエースをわずか8本に抑えて3度のブレークに成功すると、4度あったブレークピンチは全てセーブした。オペルカが34本のアンフォーストエラーを犯したことにも助けられた。
同大会の男子シングルスでは2000年のマラト・サフィン(Marat Safin)氏以来となるロシア人王者となったメドベージェフは、「駆け出しのころは、マスターズの決勝に出場できるなんて夢にも思っていなかった」とコメントし、「これで(マスターズで)5度決勝を戦い、4回勝つことができた」と喜んだ。「より多くのことを成し遂げ、もっと良いプレーを見せたい」
また、世界32位のオペルカを「彼にとっては素晴らしい一週間だった。最後まで戦い抜いた」とたたえると、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)との過去の決勝を振り返りつつ、「初めてのマスターズ決勝は決して簡単ではない。自分はカナダ(2019年のナショナルバンク・オープン)が最初だったが、3ゲームしか奪えなかった」と語った。
メドベージェフは今後、全米オープン(US Open Tennis Championships 2021)に向けた最後の主要な前哨戦である今週のウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2021)に第1シードとして臨む。(c)AFP