【8月8日 AFP】(写真追加)東京五輪は8日、バスケットボール女子決勝が行われ、日本は75-90で米国に敗れて銀メダルとなった。

 前半を39-50で折り返した日本は、その後も追いつくことができず米国に完敗。それでも勇敢なチームは五輪で過去最高となる2位でフィニッシュした。

 対する米国は日本を圧倒し、五輪7連覇を達成した。ブリトニー・グライナー(Brittney Griner)はゲーム最多の30得点と、5リバウンド、2アシストをマーク。1992年バルセロナ五輪準決勝を最後に負けていないチームは、これで五輪連勝を55試合に伸ばした。

 スー・バード(Sue Bird)とダイアナ・トーラジ(Diana Taurasi)は、輝かしいキャリアで5個目の金メダルを手に入れた。(c)AFP