【8月5日 AFP】東京五輪は5日、スポーツクライミング男子複合決勝が行われ、スペインのアルベルト・ヒネスロペス(Alberto Gines Lopez)が金メダルを獲得し、初代王者に輝いた。

 米国のナサニエル・コールマン(Nathaniel Coleman)が銀メダル、オーストリアのヤコプ・シューベルト(Jakob Schubert)が銅メダルを手にした。

 18歳のヒネスロペスは、最終種目のリードでライバルのコールマンを上回り、計28点での優勝となった。

 リードで完登したシューベルトは、4位に終わった楢崎智亜(Tomoa Narasaki)を1点差で抑え、3位に入った。(c)AFP