【8月5日 CGTN Japanese】国務院新型コロナウイルス感染症合同予防・抑制メカニズムは4日、最新の感染予防と抑制の状況について記者会見を開きました。

 国家衛生健康委員会の米鋒報道官は4日、「現在、全世界で新型コロナウイルス感染症が急速に拡大し、海外からの感染輸入のリスクが大きくなっている。このほど、複数の空港、出入国審査場、指定病院などでは海外からの輸入関連の症例が現れ、一定規模の拡大をもたらした」と述べました。

 8月4日午前9時現在、17の省から市中感染症例や無症状感染者が報告されています。全国では感染の中・高リスク地区が144カ所あり、常態化対策に切り替えて以降最多になっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News