【8月3日 AFP】東京五輪は3日、サッカー男子準決勝が行われ、日本は延長戦の末にスペインに0-1で敗れ、決勝進出はならなかった。

 スペインは延長戦も残り5分の115分、途中出場のマルコ・アセンシオ(Marco Asensio)がカーブのかかった見事なゴールを決め、ブラジルとの決勝に駒を進めた。

 スペインがサッカー男子決勝に進出するのは2000年のシドニー大会以来で、その時は銀メダルを獲得した。

 一方敗れた日本は6日、ブラジルにPK戦の末に敗れたメキシコとの3位決定戦に臨む。(c)AFP