【8月2日 CGTN Japanese】8月1日から、北京のレール交通でデジタル人民元を使って、オンラインまたはオフラインで当日券あるいは乗車カードを購入し、運賃の精算とチャージをすることが可能になりました。

 これにより、デジタル人民元がレール交通での改札、チケット購入に関するあらゆる場面で運用されるようになり、利用者のデジタル化したモビリティサービスの改善につながっています。

 スマートフォン向けのアプリ「デジタル人民元」を使い、北京市内にある24本のレール交通線路にある428駅の構内にある窓口、自動券売機、自動精算機とチャージ機およびインターネット上の自動券売サービスを通して、関連のサービスを受けることができるということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News