【8月7日 CGTN Japanese】上海のコミュニティーには、AI・人工知能と料理ロボットによるサービスを導入した食堂が設置されました。中国では初めての試みとなります。

 マンションが密集するエリアに設けられた「AI食堂」では、顔認証技術による注文、支払いを済ませば、ロボットが食材を集め、料理を作ってくれます。大量の注文にも応えられるように、ロボットは同時に100種類のおかずを作ることができるということです。

 1日3食を提供し、1食につき15~20元(約250~340円)で3種類の料理を楽しめます。7月下旬の営業開始以来、1日平均200人余りが利用しているということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News