【8月2日 CGTN Japanese】中国が自主開発した火星探査車「祝融号(Zhurong)」が、岩、衝突クレーター、砂丘が密集している複雑な地形での横断を始めました。

「祝融号」に搭載されているカメラが撮影した画像に基づき、地上の技術者は視覚測位と移動経路の計画を作成し、地形が複雑な地帯を安全に横断できるよう「祝融号」を導いています。

 7月30日までに、「祝融号」は75火星日(地球上の約77日)にわたって火星の表面で作業を続け、走行距離は708メートルに達しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News